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2020年01月

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記事を読む限りでは「個人情報」は持ち出していないとのことですが、
企業に損害を与えうる情報の持ち出し(ならびに第三者への開示)なので「企業情報」の持ち出しとなります。
※機密情報とは個人情報(顧客情報)を指すものではない





エンジニアでもなくセキュリティの本質を知らない一般の人から見たら
個人情報(顧客情報)が含まれていないことで安堵してしまうかもしれませんが、、、

手順書の漏洩とは、
たとえ小さなものでも考え方ややりかたがわかってしまう(推測できてしまう)ために外部から攻撃しやすくなる、という位置にあり、
情報漏えいをしてしまう恐れがあり、これから大規模な対応が必要となる、ということなんですよ;

もし、個人情報さえ含まれていなければ良い、手順書程度なら、と社内でやっていた場合、
損害賠償請求権が企業にない可能性があるので
どう決着をつけるかに注目です。

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平成のうちにやめたかったにだいぶ笑わせていただきました。
個人的には業務に対してマイナスなセキュリティ対策のみをセキュリティ対策と名乗らせるのを平成のうちにやめていただきたかった。



無意味というよりIT技術に投資ができないから人力でカバーしているだけで
数値的に見えにくい人力で解決し続ければいい(従業員の人生を犠牲にしつづければいい)と思ってしまうという
「費用対効果が薄い感」「費用対効果的にマイナス感」という感じでしかないといいますか。。。

上記のリンク先に書いてある技術(考え方)はすべて2015年にはあったものではありますが
日本では機材の保全から情報の保全に考え方がシフトしたのが2015年位ですし
今年は2020年ですから
「一般化」「流通」に至るところまでで5年と考えるとかなり早い方で
大企業が適用できるようになるまでにはあと5年かかると考えねばなりません。

それを早めるには
・新興企業による実例の構築
・安価化(技術の陳腐化)
・企業が投資できるようになる(世界規模での安定)

というところですかね。
ITを主力としていたとしても小回りがきかない大企業のほうが対応はどうしても遅くなるので、
そこに売り込めるようになる中小規模の繁栄に期待したいところです。

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